絵本の買取方法を徹底検証!
子どもの成長に伴い、読まなくなった絵本は買取で現金化することができます。
当サイトでは絵本を簡単に売れるお店を調査し、ママ・パパが安心して使える買取店を紹介しています!
高価買取のポイントや絵本売るときの注意点などもまとめています。
絵本は中古市場でも需要が高い
不要になった絵本は買取店へ
漫画や小説、実用書を古本屋などに売る人は大勢いますが、絵本を買取店で売るという考えを持っている人は少ないです。
絵本は中古では売れない、値段がつかない、というイメージがありますが、近年では絵本を専門に買取する業者も増えています。
事実、以前はあまり絵本のジャンルに分類される本は、そこまで中古市場に出回ることはありませんでした。
しかし、現在では作品の種類問わずに中古の絵本の需要が高まっているので、幼少期に読んでいた絵本や、処分せずに保管してある絵本がある方は、買取に出してみてはいかがでしょうか。
中古でも絵本の状態や作品によっては高値で売れることも十分に期待できます。
中古の絵本が人気の理由は?
絵本は本のサイズが大きく、フルカラーということもあり1,000~1,500円の物が多く、他の本より定価は少々高めとなっています。
1冊の本を気に入って繰り返し読み直す子もいますが、色々な作品を読ませたいと考える親御さんも多いです。
新しい物を何冊も購入すると出費がかさみますが、中古の絵本なら安く入手できるので、様々な本に手を出しやすくなります。
また、子どもに読ませる為に本を買う場合、絵本を頻繁に読む時期は限られているので、わざわざ新品を買わずに安い中古品を買い求める人も多いです。
絵本の買取におすすめなお店まとめ!
バリューブックス
バリューブックスは、書籍・CD・DVD・ゲームなどを取り扱っている宅配買取サービスです。
文学・人文・歴史・ビジネス・ライトノベルなど、幅広いジャンルの買取を行っており、絵本・児童書も買取対象商品に含まれています。
それぞれの本の、現在の中古市場での相場や流通量・需要などを考慮して1冊ずつ丁寧に査定をしてくれるので、絵本の作品によっては高価買取が十分に期待できます。
バリューブックスでは発売から3ヶ月以内の本は定価の30%以上、6ヶ月以内なら20%以上、1年以内なら10%以上と、本の買取価格の保証をしています。
発売日から近い程に高値で売れるので、不要な絵本は早めに査定に出すようにしましょう。
梱包に使うダンボールは自分で用意する必要がありますが、5冊以上で送料が無料なうえに、キャンセル料・返送料も無料なので、気軽に買取サービスを利用することができます。
書き込みがある絵本や状態が悪いものでも、査定に出すことは可能です。
買取リストや検索機能はありませんが、返送料も完全無料なので、絵本の価格を知りたい方は積極的に査定に出してみましょう。
バリューブックスの詳細を見るブックサプライ
本や漫画、ゲーム、DVD、家電、食器といった様々な種類の商品を買取しているブックサプライですが、扱っている書籍のジャンルも豊富なので絵本でも問題なく買い取ってもらうことが可能です。
HPには商品の買取価格を検索する機能も付いているので、売却したい絵本がどのくらいの値段で取引されているのか気になる方は、商品を検索にかけてみると良いでしょう。
送料は20点以上で無料となるため、売りたい絵本の数が少ない人には少々利用しにくいですが、ジャンル問わずに20点となっているため、絵本以外にも不要なものがあれば積極的に査定に出してみてください。
ブックサプライは初めての利用者限定で最大5,000円プレゼントのキャンペーンも実施しているので、まだ利用したことがない方はお得に絵本を手放せるでしょう。
送料や梱包材は無料なので誰でも気軽に絵本を査定に出すことができるのが魅力ですが、キャンセル時の返送料は利用者の負担になってしまうため、「査定額によっては買取をキャンセルしたい」という方はその点も注意して利用してください。
ブックサプライの詳細を見る駿河屋
アニメグッズやゲームなど、ホビー用品の買取に強いイメージの駿河屋ですが、絵本も買取対象となっています。
店舗の公式サイトでは、絵本のタイトルを入力することで買取金額を検索できるため、いくらで売れるのか気になる方は検索機能を利用してみるのも良いでしょう。
また、「あんしん買取」を利用すれば、商品を送る前に事前にメールで商品を査定してくれるので、買取価格を把握したうえでサービスを利用したい方には便利なお店と言えます。
商品30点以上、もしくは見積もり価格3,000円以上で送料無料となるため、売りたい絵本がたくさんある方や、絵本以外にも売却したい物がある方の利用がオススメです。
買取が成立した際は、通信買取手数料として880円の手数料が査定額から引かれてしまうため、買取価格を重視する人はその点に注意して利用した方が良いでしょう。
ただし、扱っている商品の幅は他の店舗と比べても広いため、いらなくなったオモチャもまとめて処分したい方は利用を検討してみるのも有効です。
駿河屋の詳細を見るBUY王
本や漫画、ゲーム、DVD、家電、食器といった様々な種類の商品を買取しているBUY王ですが、扱っている書籍のジャンルも豊富なので絵本でも問題なく買い取ってもらうことが可能です。
HPには商品の買取価格を検索する機能も付いているので、売却したい絵本がどのくらいの値段で取引されているのか気になる方は、商品を検索にかけてみると良いでしょう。
送料は20点以上で無料となるため、売りたい絵本の数が少ない人には少々利用しにくいですが、ジャンル問わずに20点となっているため、絵本以外にも不要なものがあれば積極的に査定に出してみてください。
BUY王は初めての利用者限定で最大5,000円プレゼントのキャンペーンも実施しているので、まだ利用したことがない方はお得に絵本を手放せるでしょう。
送料や梱包材は無料なので誰でも気軽に絵本を査定に出すことができるのが魅力ですが、キャンセル時の返送料は利用者の負担になってしまうため、「査定額によっては買取をキャンセルしたい」という方はその点も注意して利用してください。
BUY王の詳細を見るネットオフ
ネットオフは、古本・DVD・CD・ゲームなどを取り扱う中古ショップです。
中古品の買取も行っており、絵本・児童書の買取にも力を入れています。
HPには高価買取が期待できる商品の一覧として『新作・話題の絵本・児童書高価買取リスト』が掲載されているので買取強化されているタイトルが一目で分かります。
リストの中には高価な物で600円以上の買取価格が見込める物もあり、かなりお得な価格での買取が期待できます。
買取リスト以外にも、ネットオフではタイトルを検索して買取価格が確認できる検索機能があるので非常に便利です。
また、発売3ヶ月以内の絵本は定価の30%以上での買取が保証されているので、安心して売ることができます。
ネットオフでは、絵本を梱包するダンボールや送料が無料なので、余計な費用をかけずに絵本を査定に出すことが可能です。
更に新規入会の方は、今なら『300円分のお買い物クーポン』と『Tポイント50pt』がプレゼントされる他、初めての買取の利用で査定額2,000円アップのキャンペーンも開催されています。
お得に絵本が売れるチャンスなので、キャンペーンが開催している内にぜひ利用してみて下さい。
ネットオフの詳細を見るもったいない本舗
漫画や小説、雑誌、絵本といったように幅広い書籍をオールジャンルで取り扱っているもったいない本舗。
Amazonで取り扱われている本なら何でも買取OKなので、市販の絵本ならタイトル問わずに売却できるでしょう。
梱包材も提供していますが、自身でダンボール箱を用意できるようなら、午後15時までの申し込みで当日集荷が可能となっております。
古本は30点以上、CD・DVD、ゲームが混ざっていれば20点かと、少々利用のハードルは高めですが、ジャンル問わずに査定を受け付けているので、不要な物があれば絵本以外も買取に出しましょう。
たとえ値段が付かないような絵本を送ったとしても返送されることはなく、リサイクル資源として無料で引き取ってくれるので、単純に処分目的で利用したい人にもピッタリです。
もったいない本舗の詳細を見るガーデンブックス
ガーデンブックスは絵本・図鑑・児童書を専門とする宅配買取サービスです。
HPでは高価買取商品のタイトルや買取価格がチェックできるので、一度目を通して見るのも良いでしょう。
洋書絵本は80円、福音館は100円、家庭保育園は100円など、タイトル関係なしに買取価格が保証されている物も多いので注目です。
ガーデンブックスでは、30点以上で送料が無料になる他、100冊以上なら+1,000円といったように、売った本の冊数によって最高で7,000円以上のボーナスがつくキャンペーンも開催されています。
更に、カバーがない絵本でも買取価格が保証され、普通の絵本なら最低でも20円、洋書絵本なら40円で買い取って貰うことが可能なので、カバーの破損が激しい物や、失くしてしまった絵本を売るにはぴったりです。
幼稚園などで配布される『こどものとも』『かがくのとも』『おはなしチャイルド』といった他店では買取対象商品になっていない物でも買い取ることが可能なので有効活用していきましょう。
また、幼児向けのアニメDVDや幼児教材・知育玩具の買取も行っているので、絵本だけでなく他の不用品もまとめて処分することが可能です。
ガーデンブックスの詳細を見る絵本を売るにはどんな方法がある?
ブックオフなどの古本屋を利用する
中古で本を売る場合、ブックオフやゲオといった古本を扱うお店での買取をイメージする人が多いかと思います。
近所に店舗がある場合は手軽に売れて、その日の内に現金化できるなどのメリットがありますが、絵本の買取を強化している実店舗はあまりないので高値で売れることはまずないと考えて良いでしょう。
漫画や実用書ならともかく、絵本の場合、ブックオフなどではほとんど値段がつかない、もしくは買取拒否されてしまうので要注意です。
買取価格の問題だけでなく、売りたい絵本が複数ある場合は店頭に持ち込むだけでも手間がかかる他、査定の間は店内で待っている必要があるので忙しい方にはあまりおすすめできません。
ネットオークションを利用する
不要な物を売る1つの方法としてオークションの利用があげられますが、市場に出回っている数が少ない貴重な絵本や、サイン入りのプレミアが付いている絵本などでない限り、売れない可能性の方が高いです。
オークションは自分の決めた金額で売ることができますが、落札者が現れない限りは一向に現金化することはできません。
落札されてもその後の落札者との連絡、入金の確認、商品の発送などは全て自分で行う必要があり、非常に手間がかかります。
利用するオークションサイトによっては手数料がかかる場合もあるので、手間がかかるわりにはあまりお金にならないのがデメリットです。
また、送った絵本に何かあった際に、クレームをつけられたりトラブルに発展することもあるので要注意です。
特にプレミアがついている絵本でもない限りはオークションの利用は避けた方が良いでしょう。
ネットの宅配買取を利用する
宅配買取は、不要になった商品を梱包して買取店舗に送ることで現金化できる買取サービスです。
現在ネットの買取店では、絵本の買取を強化している所や絵本をメインに取り扱う業者が増えています。
スマホやパソコンを用いてWeb上から申し込み、自分の都合の良い日時に集荷を依頼できるので、近くに買取店舗がない方や仕事などで忙しい方でも手軽に利用することができます。
また、自宅まで集荷に来て貰えるので家から出ずに不要な絵本を売れるのも大きなメリットです。
絵本は意外とかさばり荷物になるうえ重さもあるので、中古店やリサイクルショップに持ち込むのも一苦労です。
宅配買取なら絵本を箱詰めした後は、希望の日時に集荷が来るのを待つだけで済むので余計な手間がかかりません。
古本屋などを利用するよりも高値で売れるので買取価格にこだわりたい人にもおすすめです。
絵本を売るならネットの宅配買取がおすすめ
買取サービスは無料で利用できる
宅配買取で商品を送るとなると、送料などがかかって損をしてしまうのではないかと思う人もいるでしょう。
ネットの宅配買取店の多くは、「10点以上なら送料無料」といったように、決められた点数以上の商品を送れば送料を払う必要はありません。
送料はもちろん、査定料も無料なうえ、利用店舗によっては絵本を買取店まで送る時に使うダンボール箱も無料で提供してくれます。
わざわざ自分で梱包材を用意する必要がないので、余計な出費がかかりません。
店舗によっては返送料が無料の所もあり、査定額に納得がいかなかった場合はキャンセル可能なので、初めて利用する方でも安心して絵本を売ることができます。
他の方法に比べて買取価格も高い
ネットの宅配買取は、実店舗を構える古本屋やリサイクルショップなどとは異なり、絵本にちゃんとした値段をつけて買い取ってくれます。
ブックオフなどの実店舗の場合、運営費や従業員の人件費がかかるので、費用を稼ぐ為にもなるべく本を安く買い取って高く売らなければなりません。
特に絵本は漫画や小説とは異なり、購入者が限定されやすいので数円~数十円の値段しかつかない可能性が高いです。
しかし、ネットの宅配買取の場合は運営費・人件費が実店舗ほどかからず、浮いた分のコストは商品の買取価格に上乗せされるので、絵本でも高価買取が期待できます。
また、ネットの買取店は全国に販売経路を持っているので、様々な需要を持つお客さんを相手に本の販売が可能です。
そのため需要が少ない絵本でも買い取って貰えるので、不要な絵本をまとめて処分することが可能です。
絵本を高価買取して貰う為のポイントは?
絵本を綺麗な状態にしておく
商品が査定される時に最初にチェックされるのが見た目や状態です。
絵本は子どもが読むので、カバーが破れていたり、ページが折れていたりと状態が良くない物が多いかと思います。
絵本の状態が悪い場合や、ページに落書きや汚れがある場合などは減額されてしまうので注意しましょう。
子どもが使う物なので綺麗に保つことが難しい分、状態の良い絵本は高く売れる可能性が高いです。
既に破れてしまったページなどは仕方ありませんが、小口などに汚れがあればウェットティッシュで拭く、ホコリを被っていたら掃ってから買取に出すなど、できる範囲で絵本を綺麗にしておくと査定額アップが期待できます。
保管場所に気を付ける
絵本は紙でできているので、日光の当たる所に保管しておくと紙が焼けて変色してしまうので注意してください。
ページの破れなどがなくても、紙が黄ばんでいると印象が悪くなり、査定額が下がる可能性があります。
絵本は直射日光のあたらない日陰や、本棚に保管するように日頃から心がけると良いでしょう。
また、湿気が多い所や水が飛びやすい所に置いておくと、紙が水分を含んでページが波打ってしまうことがあるので要注意です。
絵本は読み終わったら適当な場所に放置せず、日光があたらず湿気の少ない、本を保管するのに適切な場所にしまうようにしてください。
高く売れる絵本の特徴は?
有名なタイトル・シリーズの絵本
名前が知られている名作絵本は、需要が高いため高値で売れる傾向があります。
人気のある絵本は時代の移り変わりに関係なく、常に人気を保っています。
『はらぺこあおむし』、『100万回生きたねこ』、『ねないこだれだ』といった有名作品は出版されてから大分時間が経ちますが、未だに人気は衰えておらず中古市場でも高い人気を得ています。
他にも『ぐりとぐら』、『こぐまちゃん』、『パムとケロ』などのシリーズ絵本も古い作品ではありますが人気は高いままなので、持っている方は買取に出すことをおすすめします。
古い絵本は需要がないと思われがちですが、有名タイトルの作品は現在も買い求める人が多いので、高価買取が期待できます。
メディアなどで話題になった絵本
テレビで紹介されたり、ネットで話題になった絵本は人気が出るため、買取市場でも需要が高くなります。
赤ちゃんが夢中になる絵本として有名な『もいもい』、『うるしー』、『モイモイとキーリー』などはテレビでも紹介され、小さい赤ちゃんのいるお母さんで購入を検討している人も多いです。
寝付けない子どもの読み聞かせ絵本にピッタリと話題の『おやすみロジャー』や、漫才コンビのキングコングのツッコミ役・西野 亮廣が描いた『えんとつ町のプペル』などもメディアで紹介されたことにより更に作品の人気が高まりました。
メディアが与える影響力は大きく、取り上げられたことをきっかけに商品の人気や需要が上がることは多いので、所持している絵本がテレビなどで紹介されていたら絶好の売り時と考えて良いでしょう。
アンティークとしての価値を持つ絵本
絵本の始まりは1900年代に出版された児童書で、絵本の中には100年も前に出版された物もあります。
90年代に出版された絵本は希少性が高いので、アンティークを好む人からの需要が高く、物によっては高値で取引されることもあります。
絵本としてではなく、アンティーク雑貨として評価されれば、日焼けや汚れがあっても価値が下がることはありません。
古すぎる本は売れないと思って処分してしまいがちですが、場合によっては高額査定を受けられる可能性も高いので、捨ててしまっては非常に勿体ないです。
絵本を読みたい子ども向けというよりは、マニア向けの商品にはなりますが、思い当たる本がある場合は試しに買取に出して見ることをおすすめします。