絵本の買取におすすめしたいお店まとめ

売るときに後悔しない方法を検証!

高価買取にも繋がる!絵本を綺麗に保つコツは?

絵本の買取価格を決めるうえで、絵本の状態は非常に重要になります。
綺麗な状態のまま査定に出せば高価買取にも繋がるので、日頃から絵本の扱いにいは気を配るようにしましょう。

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絵本を綺麗に保つポイント3つ!

本棚にしまう時はゆとりを持たせる

絵本をしまう時は、本棚を利用する人が多いと思いますが、本棚に絵本をしまう際は、本と本の間にはゆとりを持たせるようにしましょう。

本棚に限界まで絵本を詰めると、出し入れする時に本が摩擦によって傷むので、カバーがボロボロになってしまう可能性が高くなります。

一方で本棚が空きすぎていて、常に絵本が斜めになっていると、圧力がかかっている部分が傷みやすくなります。

本棚に保管する時は、絵本が倒れ過ぎず、尚且つスムーズに本を取り出せるスペースを保つようにしましょう。

普段自宅で絵本を保管する際は、本棚に並べての保管で問題ありませんが、買取に出す時には平積みでの梱包をおすすめします。

ダンボールの中に縦に絵本を入れると、発送中に荷物が揺れたりすることで本が傷付く可能性があります。

絵本は作品によってサイズが異なるので、縦にいれるとダンボール箱の中で動きやすくなってしまいます。

平積みの方が安定感があるので、梱包時には絵本は平積みで入れて、隙間が空くようなら緩衝材の代わりに新聞紙などを詰めるようにしましょう。

絵本の保管場所に気を付ける

絵本は紙なので、直射日光が当たる場所や高温多湿の所に置いておくとすぐに傷んでしまいます。

直射日光に当てると紙が日焼けし、絵本が黄色や茶色に変色してしまいます。

絵本に折れや破れがなくても、紙の日焼けが激しいと減額されてしまう可能性が高いので要注意です。

本を日焼けさせない為に、紫外線のあたらない暗所に保管する人もいますが、子どもが頻繁に読む絵本の場合はそうもいかないので、なるべく日の当たる窓際などには放置しないように心掛けましょう。

また、高温多湿の場所での保管はカビ・虫による絵本の劣化に繋がるので避けましょう。

カビが生えてしまっては、買取に出せないのはもちろん、子どもに読み聞かせるのも躊躇われるので、湿気の多い所には本を置かないようにして下さい。

カビ・虫の繁殖を防ぐ為には、絵本の『虫干し』をするのも有効です。

直射日光に当てると日焼けしてしまうので、室内の風通しの良い場所で絵本のページを1枚ずつめくり、乾燥した風を紙に当ててあげましょう。

虫干しをすることで、カビ・虫の予防にもなるうえ、長持ちしやすくなるのでおすすめです。

カバーを外して読ませる

絵本で一番傷みが目立つのが、絵本についている表紙のカバー部分です。

表紙は本から取れやすいこともあり、丁寧に扱わないと、すぐに破れたり折れ曲がってしまいます。

絵本を買取に出す時に、表紙がボロボロになっていると印象が悪くなり、大きく減額されてしまう可能性があります。

子どもが扱う物なので、表紙が傷むことは仕方の無いことですが、子どもが自分で読む時にはあらかじめカバーを外しておくといった工夫をすることで、絵本へのダメージを最小限に抑えることが可能です。

絵本はカバーを外してもタイトルが書いてあるので、どの絵本か分からなくなることはありませんし、多くの絵本はカバーと同じイラストが絵本自体の表紙にも印刷されています。

取り外したカバーは別の場所に保管しておき、買取に出す際に付けなおすことで、綺麗な状態で絵本を査定に出すことができます。

絵本の中にはカバーの表紙と本体の表紙のデザインが異なることもあるので、その場合は子どもにカバーを外しても良いか確認してみましょう。

子どもがカバーを外したくない、という場合には、カバーが絵本から外れないように端をテープで留めて置くのも有効です。

カバーを留めておけば表紙が外れて折れたり、めくる時に破れることも少なくなるので、マスキングテープなどで固定しておくのも良いでしょう。

絵本を売る時には、テープはきちんと外してから買取に出すようにしてください。

絵本の保管方法に気を付けて買取額アップ!

絵本を綺麗に保管すれば、不要になって買取に出した際に高値で売れやすくなります。

また、絵本を大切に保管することは本の長持ちにも繋がるので、子どもがお気に入りの絵本を何回でも読み返すことができます。

見た目を綺麗に保つことも重要ですが、絵本のカビや虫食いにも十分に注意するようにしましょう。

カビや虫食いは絵本の劣化が早くなる他、読み聞かせているお母さんや、読んでいる子どもにも良くない影響を与える可能性があるので、定期的に虫干しすることも大切です。

絵本は子どもが読む書物なので、綺麗な状態をキープするのは難しいですが、小さな心がけで劣化を弱めることは十分に可能です。

買取に出すにせよ、売らずに大切にとって置くにせよ、綺麗な状態で保管するに越したことは無いので、子どもと一緒に日頃から絵本は大切に扱うように心掛けましょう。

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